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特定非営利活動法人みやざき子ども文化センターは、「子どもの最善の利益」の理念に沿って、「文化芸術活動の企画運営」「専門的な子どもの支援」「専門団体・専門家との連携」を柱に子どもと大人が共に育ちあう環境づくりに努め20年以上活動しています。 児童センターや子育て支援センター、児童クラブ等の指定管理の運営やコンサート、ものつくりなどの文化芸術を通して子どもたちが人と出会い、学び、より豊かな心を育む場の提供を行っています。

 

また、他団体と協力し「子育てネットワークみやざき」の一員として、子育て情報の発信や子育て支援に関わる活動を行い、さらに近年では、宮崎県におけるフォスタリング機関として、より専門性の高い社会的養護下の子どもたちへの支援(里親普及促進センター)や保育の現場で働きたい方への情報提供や相談(保育士支援センター)など、専門的な子どもの支援を行っています。

 

現在の子育ての状況

時代とともに子どもたちを取り巻く環境が変化する中で、家族形態の多様化や貧困の問題を初め、子育てにおいてもメディア依存や子どもの発達、子育て(しつけ)のあり方など、多くの課題が複雑化しています。そんな中さまざまな課題に対して支援やサービスの整備が進む一方で「どこに相談したらいいのか?」「誰に聞いたらいいか分からない」などの声があがってきています。

 

私達にできること

そこで私達は、身近で気軽に相談できる相談窓口を開設し、柔軟かつスピード感を持ってタイムリーに支援やサービスを届ける仕組みが必要であると考えます。 そこで、ニーズに即した柔軟な制度やサービスの整備及び安心安全に暮らせるコミュニティを構築していくために、子育て世帯に直接支援やサービスを行う団体(以下、支援サービス提供者)の課題把握や資質向上という役割を担い、支援サービス提供者専用相談窓口、人材育成、情報発信の機能を備えた「子育てワンストップセンター」を設置し、現在、宮崎県内に点在している社会資源(潜在する支援サービス及びサポート機関、ノウハウを持つ団体)と連携するネットワークを構築し、情報やノウハウの共有、さらに支援サービス提供者の資質向上に向けた研修等を実施するなど機能・連携の強化を行い、多様なニーズに適切な支援を結び付けられるようにしていきます。

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