みやざき子育てワンストップセンターの取組として掲げた、県内の支援団体等の方々との繋がりを広げていく宮崎県内26市町村訪問キャラバンの第一弾は日向市です!
~今回の訪問先~
◇日向市総合政策部 地域コミュニティ課
◇一般社団法人日向こども研究所絆
◇日向市男女共同参画社会づくり推進ルーム協議会
◇NPO法人こども遊センター
◇ママズウイング
のみなさんにご協力いただきました。
◇日向市総合政策部 地域コミュニティ課
最初に訪問させていただいたのは、木々の香りが漂う日向市役所の新庁舎にて地域コミュニティ課の方々にお時間をいただきました。
事前に私たちの質問事項を元に、子ども課の方々にもヒアリングしてくださり、「要保護児童対策地域協議会」が設置されていることや、子ども課には「安全確認等対応職員」が配置されており、学校や民生委員から上がってきた案件にすべて対応しているというお話を聞くことができました。
また、この日「子ども家庭総合支援拠点」がオープンしたとのことだったので、改めて視察に伺わせていただきたいと思います。
地域コミュニティ課の取組としては、「日向市市民まちづくり支援事業」及び「ひまわり基金事業推進協議会市民活動助成事業」(スタートアップ事業)について説明いただきました。支援事業や助成事業については、市民活動を行うみなさまに有効に活用していただけるよう私たちもいただいた情報を広く届けていけるよう努めていきます。
◇一般社団法人日向こども研究所絆
次に、今回この日向市訪問のコーディネートいただいた、三輪さんにもお話伺いました。
2005年に設立された「一般社団法人日向こども研究所絆」は、青年期の問題に対しての支援が薄いと感じ地域の相談機関を作る活動を始めたそうです。現在は、学校の中で元教員が集まって学習支援を行う「のびのびPLACE絆」や「子ども食堂」等、様々な活動に取り組まれていることが分かりました。
◇日向市男女共同参画社会づくり推進ルーム協議会
午後からは、「男女共同参画の事業」と「市民活動支援センター」の2事業の指定管理を受けている「日向市男女共同参画社会づくり推進ルーム協議会」にお邪魔しました。
コロナ禍により、市民活動団体の登録団体は激減していることや、後継者がいないことが課題となっていてること等を伺うことができました。
また、小中学校のトイレに生理用品を設置する「Mプロジェクト」といった貴重な取り組みのお話も聞けました。
◇NPO法人こども遊センター
続いて、平成15年に設立され今年で20周年を迎えた「NPO法人こども遊センター」を訪問しました。平成19年からファミサポ事業を受託され、私たちみやざき子育てワンストップセンターコトコの運営団体でもある特定非営利活動センターみやざき子ども文化センターとも永いお付き合いになります。
研修会でご一緒する機会はありますが、なかなか直接お会いすることがなかったので、今回訪問したことで活動の現状や課題としていること等、お顔を見てお話できてよかったです。
◇ママズウイング
今回のキャラバン最後にお時間をいただいたのは、「ママズウイング」の代表:水野氏です。助産師として活動する中で性教育の必要性を感じ、0歳から人権があることを伝え、自己肯定感を育てたいという思いから「0歳からの性教育」とし活動を始められたそうです。
性教育は親子で一緒に学んでほしいとのこと。現在は個人でのご依頼もあり親子の間に入り、子どもの理解度に合わせながら、保護者とどのように伝えるか確認し実施しているとのことでした。講座は常時受け付けているとのことで、50分程度の講座を対象者に合わせてお話くださるとのことなので、気になる方はぜひ一度お話聞かれてみてください♪
私たちも新しい取り組みをされる方とのご縁嬉しく思います!
これから県内キャラバンに力を入れていきますので、たくさんの方々とお会いできるのを楽しみにしております(*^-^*)
「ぜひうちに遊びに来てください!」という声もお待ちしております♪
これからも、みやざき子育てワンストップセンターCOtoCOをよろしくお願い致します。
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